海外旅行で余った外貨をポケットチェンジでSuicaにチャージしてきました。銀行などで両替しにくい外貨ですが、ポケットチェンジを使えば簡単に電子マネーに換金することができます。
この記事では、ポケットチェンジを使って外貨をチャージする方法をまとめます。
余った外貨にお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
外貨の手放し方は他にもあります。自分にあった方法を知りたい方は余った外貨の手放し方(両替・寄付・売却)をチェックしてみてください。
ポケットチェンジとは?
ポケットチェンジは、外貨を電子マネーにチャージできる便利なマシン。空港だけでなく、街中の至る所に設置されています。
緑色のマシーンや白いマシーンがあります。
ポケットチェンジの対応硬貨は?
ポケットチェンジの対応通貨は10通貨。
日本円・米ドル・ユーロ・中国元・韓国ウォン、台湾ドル・シンガポールドル・香港ドル・タイバーツ・ベトナムドンです。
ポケットチェンジで交換できる電子マネーは?
ポケットチェンジで交換できる電子マネーは、SuicaやPASMO、楽天Edy、Amazonギフト券、WAON、nanaco、JCBプレモデジタルなどがあります(2023.10月現在)。
他にも、Ctrip携程、微信支付、ecoPayzなど、様々な国で利用できる交換先が順次増えているそうです。
また、unicef、JCVなどの団体へ寄付することもできます。
ポケットチェンジの設置場所は?
ポケットチェンジの設置場所は、全国約80カ所設置されています。内、関東が57カ所です。
近くに設置されているか確認してみてください。
横浜駅付近には2カ所あります
ポケットチェンジでの使い方【実録】
ポケットチェンジの使い方は簡単3ステップです。
- 交換先の電子マネーを選ぶ
- 外貨を入れる
- 交換を完了
今回は、子供たちと一緒に横浜駅近くのアソビル1Fに設置されているポケットチェンジを使いました。
屋台風の飲食店がごちゃごちゃと並ぶ中に設置されているので、2周ほどしてようやく見つけました。
横浜駅西口のタイトーステーションにもあります
①交換先の電子マネーを選ぶ
まずは、交換したい電子マネーを選びます。
私は、毎回交通系電子マネー(Suica)を選択しています。
②外貨を入れる
続いて交換したい外貨を投入します。
ここで、よくわからない硬貨を入れても大丈夫です。交換できない硬貨があることも認識してくれます。
今回は子供たちに入れて貰いました。
よくわからない硬貨はそのまま寄付することができます
③交換先を確認して電子マネーへの交換する
交換先サービスと交換金額を確認して、交換します。
ICカード系を選んだ場合は、カードをかざしてその場でチャージを完了させます。
ギフト券やクーポン券を選んだ場合は、ギフトコードやクーポンコードが記載されたレシートが出てきます。レシートを廃棄せず、サービスごとの手続きを済ませます。
交通系ICにチャージした時のレシートです。
ポケットチェンジで交換できない硬貨があったとき
ポケットチェンジで交換できない硬貨があった場合、最後にこんなメッセージが出てきます。
不明なコインがありました。以下のいずれかの団体に寄付してよろしいですか?
「寄付する」を選択すると、ユニセフ、JCV(世界の子供にワクチンを 日本委員会)、プラン・インターナショナル、に自動的に寄付することができます。
ポケットチェンジの使い方は簡単!
ポケットチェンジは面倒な入力作業もなく、簡単、スピーディに外貨を両替できます。私は毎回使用方法を忘れていますが、感覚的に使えるので、困ることはありませんでした。
手放しにくい外貨ですが、手放し先を知っているだけで気持ちが少し軽くなります。
ポケットチェンジの使い方、参考になれば幸いです。
余った外貨、その他の手放し方は、余った外貨の手放し方(両替・寄付・売却)をチェックしてみてください。