こんにちは、整理収納アドバイザー・ルームスタイリストのちいたまです。
「リュックが重たい…。」
最近そう感じることが増えたため、毎日持ち運ぶ手帳を見直すことにしました。
こんな方の参考になる記事です。
- 手帳を軽くしたい
- マンスリーに書き込みがびっしりだけど…ウィークリーはスカスカ(開く頻度が低い)
- マンスリー、ウィークリー二度開くのが面倒
ちなみに…持ち運ぶのをやめてみようかと、この夏はスマホの予定管理(グーグルカレンダー)に挑戦しました。
が、不安症な私にとっては、紙の手帳を持ち歩きたい気持ちが舞い戻り、来年はマンスリーだけの薄型手帳にすることにしました。
目にも優しい紙の手帳に安心感
薄くてシンプルなマンスリー手帳
私が見つけたマンスリーだけの手帳をご紹介します。
2冊目のセリアの手帳は買う予定はなかったのですが、試してみたくてついつい…
手帳は1冊で十分なのにね~。
マンスリーダイアリー(isshoni/ダイゴ㈱)
ロフトの手帳コーナーで見つけたisshoni. マンスリーダイアリー。
無駄のないシンプルなマンスリーだけのダイアリー手帳です。マンスリーページには余白がたっぷりあって、周りに書き込みもできます。
シンプルな使用例です↓
2マスで5mmになる2.5mm方眼で文字列を揃えたり図を書くにも便利です。余白まで方眼になっているのも嬉しいところ。
後半は方眼ノートのページが入っています。(2025年は17ページ分)
表紙は、柔らかいプラスチックのような素材で水や汚れに強く、透けている感じも可愛いです。
薄い水色が綺麗です。ブラックもかっこいいですね。
ホリゾンタル式にアレンジできるマンスリー手帳(セリア)
先日、整理収納アドバイザーフェスティバル2024で須藤ゆみ先生の片付け手帳術のセミナーを受講しました。
これは便利と思ったのが「ホリゾンタル式手帳」を使った時間管理術!マンスリーページを見れば、予定の詰まり具合が一目瞭然です。
ホリゾンタルとは「水平」を意味し、バーチカル「垂直」の対義語です。水平や垂直の時間軸は「ウィークリーページ」でよくある形式で見慣れていますが、マンスリーであるとは知りませんでした。
ところで、マンスリーのホリゾンタル式の時間軸手帳が薄型であるのか?と、たまたま訪れたセリア(100均)で見つけたのがこちらです。
左側にブロック式のマンスリーページ。右側にはホリゾンタル式を彷彿させる横軸ラインが入っています。
ホリゾンタル式になるよう時間軸を入れてみます。
まさにホリゾンタル式!と思って喜びました。
実は、使用例を見るとホリゾンタル式ではないのですが、時間軸を記入すればホリゾンタル式として十分に機能できそうです。
ホリゾンタル式を知るきっかけとなった須藤ゆみ先生の片付け手帳術。マンスリーのホリゾンタル式手帳だけでなく、タスクとスケジュールの違い、付箋でのタスク管理など、目から鱗のセミナーでした!
ちなみに…
タスクは「時間が決まっていない」、スケジュールは「時間が決まっている予定」。
タスクをこなせる管理方法を手帳に落とし込めば、忙しさに追われず、日々を過ごすことができそうです。
スマホ時代でも手書きの手帳を持ち歩きたい
スマホのスケジュール管理、手帳を持ち歩く必要がなく、身軽&シンプルで常々憧れていました。
しかし、数か月トライしてみたところ、スケジュールを見るために携帯を覗くという行為に慣れず、スケジュールを見る頻度が減ってしまいました。あの予定入れたっけ?とスマホを何度か開いたり…要らぬ心配を持つことにもなりました。
そして、スマホが壊れてしまったら?電源が切れてしまったらどうしようという心配性な私。
予定が来るとお知らせしてくれる機能はありがたかったのですが、使い慣れる前に辞めてしまいました。
そして、この経験で分かったことは、私が手帳に求めているのは「安心感」。手書き手帳は安心感が強いです。
そして、「書く(描く)」という行為が好きな私は、その時間を「打つ」に変えるのももったいない。
引き続き、手帳を持ち歩く生活を続けようと思います。
来年の手帳探し、ひとつ仕事が終わりました