キラキラしていて可愛いコスメのアイシャドウ。購入したばかりのウキウキ感はどこへやら、いつからか使わなくなってしまったものありませんか?
使いたい、でも使えない
(使うタイミングを逃す)
使えていない、でも捨てたくない
(また使うタイミングを逃す…)
そう、使うタイミングを逃していただけ。
今回は、アイシャドウを使い切るために実施した使うタイミングを逃さないちょっとした工夫をお伝えします。
こんな方へお役立ちになれば幸いです。
- 見えないものは忘れがち
- いつも同じアイシャドウを使う
- 化粧の時間が短い
「使いたくないもの」であれば、潔く手放しましょう!
化粧品の使用期限
まずは、使い切ろうと意気込むその前に!化粧品の使用期限を調べてみました。
化粧品の使用期限は、ネット上で「3ヵ月~3年」など幅広い情報がありました。
3ヵ月?!使い切れない…と思ったので、私の経験からお伝えします。
以前、化粧品包材の開発業務をしていたときのこと。
大手化粧品メーカーが約2年を想定した環境促進試験をして内容物の確認をされていたことがあります。
なので2年はいけるのでは?と思っています(あくまでも個人的見解です!保管環境にもよります)。
2年を過ぎても、変質などしていなければ使っていますが、古いものは捨てようと思ったときは、潔く手放します。
オイル系の化粧品は酸化しやすいので匂いなどチェックしましょう!
続いて登場するアイシャドウは5年目?!
アイシャドウを使い切るためにしたこと
購入当時、パレットタイプより、好きな色を個別で買った方が使い切れるのでは?と考え、アディクションのアイシャドウ2色を買いました。これが使うタイミングを逃していたアイシャドウです(かれこれ5年?)。
購入したものの、忙しい朝の時間帯、メインの1パレットで済ませてしまうことが多く、個別のアイシャドウの使う頻度が低いことに気が付きました。
アイシャドウパレットを開けるだけなのに…ひと手間なんですね。
そこで思いついたが、よく使うアイシャドウパレットの表面に両面テープで個別のアイシャドウを接着するアイデアです。(手作りパレット風)。
見た目はさておき、これで使う頻度が上がりました。
使った両面テープはこちらです。
ちょっと厚めでクッション性があり、安定して付けられます。
一軍のアイシャドウパレットを使うタイミングに合わせて、くっつけたアイシャドウを取り出す手間なく使うことができます。チップやブラシもパレットと共用できるので気に入っています。
写真↑パレットのアイシャドウの方がなくなりそうですね。
無理やり感はありますが、時短テクニックとしても◎
それでも使わなかったら手放しを検討
一度に使いたいアイシャドウを両面テープで合体させるアイデア、ちょっとした工夫で使う頻度の低かったアイシャドウが一軍に格上げされたので良かったです。
もし、こうして使いやすい状態にしたにも関わらず使わない場合は、何かしら使わない理由があるはずです。
今の自分には必要ないかもと思えたなら、手放すタイミングかもしれません。ちょっとした行動ですが、何もしないより手放すハードルが下がりませんか。
アイシャドウ使い切りたいと思う方にとって、何か参考になれば幸いです。
使い切る、または手放す兆しが見えると、新しい化粧品を選びがよりワクワクします。