横浜市の整理収納アドバイザー、ルームスタイリストのちいたまです。
ちいかじブログでは、賃貸暮らしを快適にするアイデアや我が家の収納実例を発信しています。
実は最近、スチーム機能のないパナソニック製のドライアイロンに買い替えました。
ちょっとした変化ですが、暮らしがシンプルになったように感じます。
今回は、
「モノを減らす」のではなく「機能を減らす」
そんな暮らしの見直しについて、書いてみたいと思います。
スチーム機能を使わなくなった理由
みなさん、アイロンのスチーム機能って使っていますか。
実は私、ある出来事をきっかけにスチーム機能をほとんど使わなくなってしまいました。
それは、久しぶりにスチーム機能を使ったあの夜のこと。
スチームの穴に付着していた黒い汚れが衣類(仕事着)についてしまったのです。

明日仕事で必要なのに!(泣)
試し打ちをして、汚れが出ないことを確認すればよかったのですが、そんな余裕はなく…
それ以来、スチーム機能が便利なモノからちょっと怖い存在になってしまいました。
私が選んだドライアイロン(パナソニックor DBK)
私がアイロンに求める機能は
- 温度が変わる
- ドライアイロン
- 軽すぎない
スチーム機能は霧吹きが便利だとわかりました。
パナソニックNI A66
温度調整はダイヤル式、とってもシンプルな形状です。


スチーム穴がないため、表面がフラットです。


DBK
もう一つ迷ったのは、ドイツDBK社製のアイロン
本体600gと軽いです。
スタイリッシュで見た目がかっこいいのですが、ある程度重さが欲しいので、こちらは断念しました。
- サイズ:約幅11.3×奥行24.7×高さ10.5cm
- 本体重量:約600g
使ってみた感想(パナソニックni a66 k)


アイロンはドローアラインに収納しています。
以前は戸棚に仕舞っていましたが、週1回以上使うので出しっぱなしがちょうどよいです。


機能を減ると管理もシンプルに
モノを選ぶとき、
ついつい「高機能」に惹かれてしまいますが、
大切なのは「自分が本当に使うかどうか」
使っていない機能があるということは、
お手入れや管理の手間が
知らないうちに増えているのかもしれません。
機能を減らすことで、
選ぶときの迷いが減り、
暮らしの管理もラクになる。
今回のアイロンの買い替えは、
そんなことを改めて感じるきっかけになりました。











