「色鉛筆の収納、何が一番いいですか?」お片付けサポートでもよくご質問いただきます。
付属の色鉛筆ケースを使ったり、筆箱やポーチで分けてみたり、色鉛筆収納だけでも様々な収納方法が紹介されています。
いろいろ試した結果、我が家では立てる収納が一番という結論にたどり着きました。
見えるところに立ててあると、大人も子供も使いやすく、片付け易いので、収納が崩れません。
今回は、我が家で実践した色鉛筆収納アイデアをご紹介します。
今回色鉛筆に使った連結できる収納ケース↓
一番良かった色鉛筆収納
我が家が続けている色鉛筆収納は、色鉛筆立てに『立てる収納』です。
無印のポリプロピレンメイクボックス・1/2に色鉛筆を立てるケースを6つ入れています。
色鉛筆を立てるケースは、100均の靴下ケースがメインです。牛乳パック、アイスのカップなどでも代用しています。
詳細は下記に続けます。
100均のケースに色鉛筆を立てる
色鉛筆を立てるメインのケースは100均にも売っている靴下整理カップSサイズを使っています(1セットに4カップ付いています)。
靴下整理カップは、カップ同士が連結できるのがポイント。収納ケースの中で動くことなく安定して立てられます。
青系、緑系、赤黄系をここに入れています。
もう一つは子供たちが保育園で作った牛乳パックの鉛筆立て。
黒白茶系の色鉛筆と、色ペン類を入れています。
靴下整理カップの隣にちょうど良いサイズだったので、こちらを使うことにしました。
ちなみに靴下整理カップMサイズでも代用できます(Mサイズは1セットに3カップ付いています)。
最後は、アイスの容器を代用したケースです。昔懐かしいメロン玉シャーベットのブドウバージョン。
容器の上部を切り取り、背の低いペンを立てています。
お片付けサポートでは、短くなった色鉛筆のケースとしてプリンカップやヨーグルト容器でも代用させていただきます。見えなくなるので小さいケースがちょうど良いです。
家にある空き箱などでも代用できます
色鉛筆を収納する場所
我が家の場合、色鉛筆はリビングの文房具コーナーに収納しています。
色鉛筆のケースを置くだけ収納なので、ワンアクションで使うことができます。
ケースに取っ手が付いているので持ち運びやすいです。
基本的には、色鉛筆のケースごとすぐ傍のテーブルへ持ち運んで使います。
家族皆の目に付く場所に収納してから、格段に使用頻度が上がりました。散らかったとしても、誰でも片付けやすいシステムです。
一本片付け忘れたとしても心穏やかに片付けられます(笑)
失敗した色鉛筆収納
我が家の色鉛筆の収納、立てる収納にたどり着く前は、付属の色鉛筆ケースに入れて収納していました。
一般的な色鉛筆ケースと写真のような多色の色鉛筆ケース。
一見スマートな収納方法に見えますが、立てる収納に比べると、アクション数が多いのです。
- ケースを空ける
- 色鉛筆を入れる
- 蓋をしめる
- 元に戻す
特に子供にとってはハードルの高い収納方法です。ケースが複数ある場合は戻すのがさらに難しくなります。
複数の色鉛筆を混ぜてしまう抵抗が無ければ、立てて収納するのはおすすめです。
【まとめ】色鉛筆の収納方法によって使用頻度が変わる
色鉛筆をリビングの立てる収納に変えてから、色鉛筆の使用頻度が上がりました。そして、何より私はカラフルな色鉛筆を眺めるのが好きだということに気が付きました。
リビングに入って見えるこの景色。なんだかワクワクするんです。
手帳に色を塗ったり、手紙に絵を添えたり…、一瞬の時間ですが、心を潤す癒しの時間が生まれました。
ちょっと収納方法を変えるだけで、暮らしが変わるなぁと実感した出来事でした。
参考になれば幸いです。